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映画「ボヘミアン・ラプソディー」の感想レビュー。泣きました

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映画のボヘミアンラプソディーを家族4人で見てきました。
ボヘミアンラプソディーを歌詞を見ずに歌えるくらいのクィーン好きの私はあまり乗り気ではなかったのですが、
見て、とてもよかった!

ボヘミアン・ラプソディーは、1975年10月31日に発表された曲(Wiki)で、クィーンの1970年のデビューから約5年後に発表された曲ですが、映画を見ると、ボーカル、フレディーマーキュリーの人生を歌ったような曲となっていて、かなり心に響きました。

ちなみに、最初のアルバム(戦慄の王女)は、1973年発表で、アルバム的には4枚目のアルバムですね。

今から見るかたは、ボヘミアンラプソディーの映画の予告編をどうぞ

映画「ボヘミアン・ラプソディー」のあらすじ

映画「ボヘミアン・ラプソディー」のあらすじですが、言うまでもなく、クィーンの歴史のお話です。
クィーンの栄光から、フレディーマーキューリーの死までについては、映画を見なくても、みんな知っていると思うので、
この映画については、別にネタバレとかそういうことはないと思います。

ただ、クィーンの楽曲が好きでも、どういう風に結成されたのか、
フレディー・マーキュリーの出自、ちなみに本名でもなく、彼は純粋な英国人ではありません。
クィーンの婚約者メアリー、そして、彼がゲイへと走った?背景。
そして、1985年のライブエイドの意味などについてまでは知らないと思います。

この映画は、クィーンの結成、栄光、フレディの挫折までを疑似体験できます。

なお、映画は、134分ありますが、長さは感じさせませんでした。
デビュー当時の苦労もあったんでしょうが、どんどん栄光の階段を駆け上っていく感じを、有名な曲とともに紹介するので、
クィーンの曲が好きなら、退屈はしません。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」の感想、良かったところ

映画「ボヘミアン・ラプソディー」の感想ですが、良かったところは、有名な楽曲がどういう風にできたかが分かるところです。

ボヘミアン・ラプソディーは、キラー・クィーンのヒット後に、当時所属していたEMIから、ああいう曲を作ってくれとオファーを受けた際に、クィーンは同じ曲を作らないと反発。
当時でも古臭い、オペラを取り入れると、途中で曲調も変え、当時ラジオ全盛で、3分程度の曲じゃないと流せない中、6分の長尺の歌を完成させます。
レコーディング風景もあります、ガリレオのシーンは、コメディパートですね。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」に登場する楽曲

全28曲なのですが、映画の公式サイトにも全部のっておらず、とりあえず覚えているものとかを書きました。

・キラークィーン
・セブンシーズオブライ
・ボヘミアンラプソディー
・ユア・マイ・ベスト・フレンド
・キープユアセルフアライブ
・ラブ・オブ・マイ・ライフ
・地獄へ道づれ(アナザーワンバイツザダスト)
・ウィ・ウィル・ロック・ユー
・サムバディートゥラブ
・ナウ・アイム・ヒア
・ファットボトムガールズ
・ボーン・トゥ・ラブ・ユー
・RADIO GA GA
・ブレイクフリー
・リブ・フォーエヴァー
・ハンマートゥーフォール
・ウィー・アー・ザ・チャンピオン
・ショウ・マスト・ゴー・オン
・ドント・ストップ・ミー・ナウ

ボヘミアン・ラプソディーの公式サントラも出ています。
これから見る人は買って、予習しておくといいかもしれません。
もったいないと思う人もいるかもしれませんが、映画を見ると、CDが欲しくなります。

1985年のライブエイドとセットリスト

映画「ボヘミアン・ラプソディー」は、1985年のライブエイドでフィナーレを迎えます。
映画を見るとわかりますが、この部分の21分ほどの映像がとにかく泣けます。

感動で泣きながら見ていました。
ライブエイドで最初に演奏されるボヘミアンラプソディーの歌詞が、ボヘミアンラプソディーの映画そのものを象徴する感じで、
フレディーは、自分の人生を、1975年の時点で、知っていたのか?とも思える感じになります。

1985年のライブエイドのセットリストについて、知りたくなると思うので調べました。

1.Bohemian Rhapsody(Partial, Only First Half)
2.Radio Ga Ga
3.Vocal improvisation(Day-Oh)
4.Hammer to Fall
5.Crazy Little Thing Called Love
6.We Will Rock You(first verse and chorus only)
7.We Are the Champions
出典はsetlist.fmです

ちなみに、3曲目のDay-Ohについては、上で紹介したボヘミアン・ラプソディーのサントラにも入っています。

映画「ボヘミアン・「ラプソディー」のまとめの感想

映画「ボヘミアン・ラプソディー」のまとめの感想です。

とにかく、クィーンが好きなら、絶対見た方がいい映画です。
楽曲が好きで、PVの集まりだろうと思っていた私ですが、
約2時間、クィーンの成長の歴史とともに、正しく、クィーンの楽曲を好きになります。

この映画を見ると、今更ですが、クィーンのライブ・コンサートに行きたくなります。
コンサートに行って、「We Will Rock you」を足でリズムをとりたいし、「We are the Champion」を歌いたい!
フレディがいないのはわかっていますが、もし、彼が生きていたら、生で見て、感じたいと思います。

もう40代後半で、コンサートとかライブに20年以上いっていませんが、
この映画を見て、ああいう経験の良さを思い出しました。

映画を見終わったあと、家に戻って、昨日NHKでやっていたSONGSのクィーン特集を見たのですが、
PVをあたらめてみると、クィーンは本当にクレイジーで、楽しいアーティストです。

とにかく、クィーン最高!フレディーマーキュリーよ永遠に!って感じです。


公式ガイドブックがあるようです!
映画館には売ってなかったんですが・・・







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